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ネットショップ開業の基礎知識(個人事業主向け)

ネットショップを開業したい個人事業主の方へ

個人事業主・小規模な会社の方向けの「ネットショップ開業の基礎知識」です。この記事を読むことで、ネットショップ開業の全体の流れと基本的な知識が理解できます。

ネットショップ開業の下準備

まずは最低限、以下について準備しましょう。

商品・仕入先の目星

どんな商品を取り扱うのかを決めましょう。当然、商品がなければネットショップを開くことはできません。売るものがなければいざ店を構えたところで、何もはじまりません。

また、商品の仕入れ先の目星をつけておく必要があります。どこから仕入れるのか、知っていないといけません。スムーズな仕入れは、ネットショップ運営の命です。

最低限必要な設備

パソコン

パソコンがないとネットショップ開業はままなりません。ネットショップ(ホームページ)の作成・更新や、売上の管理、伝票の作成などを行なうのに必要です。

高性能なものでなくても構いませんが、できれば、もしものときのためにバックアップ用のハードディスクやサブのパソコンもあると望ましいです。

インターネット回線

ネットショップの運用・管理を行なう環境(オフィス・自宅など)に、インターネット回線が引かれている必要があります。

回線の種類には、ADSL、光ファイバー、ケーブルテレビなどがありますが、いずれでも構いません。回線の速度については、そこまで高速なものは必要なく、1Mbpsもあれば十分です。

特定商取引法に基づく表記に関する情報

特定商取引法に基づき、ネットショップ内で以下の表記が義務づけられています。

  • 販売業社名
  • 住所
  • 電話番号

個人事業主の方であれば、自宅以外の電話番号を用意したほうがよいです。

ネットショップ開業の流れ

次に、仕入れた商品をオンライン上で販売するために、「法的な届け」、「ホームページ」、「配送などの手配」を準備します。

1.ネットショップ開業に必要な届出をする

ネットショップを開業するにあたって、法的に必要なことがいくつかあります。

今後、ネットショップを開業するあなたは、事業主となります。事業主であるからにはもちろん利益が出た場合には税金を払わなければいけませんし、もし届出を出さずに儲けをだしてしまっていたら脱税になってしまいます。ですので、事業主であることを税務署に届出をしなければいけません。

また、食品を扱うのなら食品衛生法に基づく営業許可が必要だったり、輸入商品を扱うのにも規制と法律がありますし、ペットを扱うのならば動物取扱業の届出が、酒類を販売するには免許が必要です。

気づかぬうちに違反していた、といったことがないように、自分が扱う商材では、どのような許可や届出、免許が必要なのか調べましょう。できれば所轄行政機関や弁護士などの専門家に相談したほうがいいです。

2.ネットショップのドメインを取得する

ドメインとは、インターネット上の住所のようなものです。もしどこかの「レンタルショッピングカート」を利用したり、楽天市場などの「モール型ショッピングサイト」に出店しないのであれば、ドメインの取得は必須です。

ドメインの取得方法は、レンタルサーバー業者に申しこむ方法や、ドメイン取得代行業者に頼む方法などがあります。

3.ネットショップ(ホームページ)を作る

商品があっても、お店・飾る場所が必要です。ホームページとはそういった役割をもっています。

ホームページを作ったことがない人も多いと思います。そのような方にいきなりショッピングサイトのすべてを作れというのもまず無理な話ですが、心配はご無用です。

ネットショップ専用の「EC構築パッケージ」や、「レンタルショッピングカート」といった、ホームページを作成できなくても、ショッピングサイトを開業できるようにするサービスや、パッケージがあります。

様々なデザインのテンプレートなどもありますので、誰でも気軽にネットショップを開業することができます。

4.セキュリティを万全にする

お客様の個人情報が万一にでも第三者に知れ渡ってしまえば、信用は失墜し這い上がるのが困難になってしまうでしょう。

セキュリティ問題に対しては念入りすぎないことに越したことはないので、多少費用がかさもうが、お客様の信頼と安全のためにも、以下のような点について配慮しましょう。

  • ウィルス対策
  • 不正アクセス対策
  • お客様データの保護管理
  • ユーザ認証の適切な適用

特に、不正アクセス対策には、「ファイアウォールの導入」や、「IP制限」による「特定のIPアドレス以外からのアクセス排除」といった方法がありますが、万が一不正アクセスを許してしまったときのために、被害が極小化となるよう事前対策も行っておくべきでしょう。

5.決済方法を決め、ネットショップに導入する

ネットショップには決済は必要不可欠です。お客様が商品を買いたくても、決済ができなければ買うことができません。

主な決済方法

ネットショップの主な決済方法としては、以下のようなものがあります。

  • クレジットカード決済
  • コンビニ決済
  • ネットバンク決済
  • 銀行振込
  • 郵便振替
  • 代金引換 など

決済を導入するには

決済を導入するには、「決済代行サービス」業者を利用するのが一般的です。多様な決済方法を、ネットショップにまとめて導入できます。制作したネットショップのシステムに決済代行のシステムを連携することで、お客さまが支払う代金をクレジットカード決済やコンビニ決済にするための処理ができます。

決済代行サービスは主な決済を一度に準備できるため利用するネットショップが多いですが、導入時の手間、決済手数料・システム利用料のコストなども発生します。あまり売上の見通しがたっていない場合やごく小規模なネットショップでは、決済代行サービスは利用せずに代金引換と銀行口座への振込のみで始める方法もあります。

6.配送方法を決める

物販・通販を行なうのであれば、配送方法も重要な事項のひとつです。お客様が購入された商品を無事に届けなければいけません。

小規模の個人経営の方であれば、自分で梱包をし宅配便で送るという方法もありますが、中~大規模のネットショップに至っては、取り扱う商品数や、受注数が多くなってきます。そのような場合、配送代行サービスという手段もあります。

配送代行サービス

物販・通販を行なうのであれば、配送方法も重要な事項のひとつです。お客様が購入された商品を無事に届けなければいけません。

貸し倉庫や在庫管理、受注業務や、梱包・封入、発送まで一手に引き受けるところもあるので、受注から発送までの時間を大幅に短縮でき、時間的なコストも軽減できます。

7.仕入先を確保する

仕入先となるのは主に以下の3つです。積極的に問い合わせて、自分に合った仕入先を探しましょう。

  • メーカー
  • 商社
  • 問屋

個人事業主の場合、これらの仕入先が商品を卸してくれるかどうか不安に思う方も多いかもしれませんが、メーカーや問屋などの取引先の多くは個人事業主ですので、決して個人事業主だからといって卸してくれないということはありません。

ですので、思い切って電話してみるというのも手です。仕入先を探し、独自のルートを作ることができれば競合相手に負けないネットショップ作りが可能です。

ネットショップのオープン

これで基本的な準備はすべて揃いました。あとは、実際に発注・制作を進めて、ネットショップをオープンしましょう。