2024/08/02
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社員インタビューVol.9
社員インタビューVol.9
ペイジェントで働くメンバーにインタビューを行うこの企画、今回は 業務推進部 業務推進ユニット 業務企画グループの湯川さんにお話を伺います!
※所属部署は作成時のものです。
まずは簡単な自己紹介をお願いします。
早稲田大学 文化構想学部卒業、28歳の湯川晴菜です。ペイジェントの株主である「三菱UFJニコス」より出向という形で、2021年よりペイジェントに在籍しています。ペイジェントへ出向して最初の2ヶ月はインバウンド営業を行い、その後今所属している業務企画グループという部署に異動して業務を行っています。
現在の業務内容、役割は?
現在は、大きく2つのプロジェクトに参加しています。
1つめが、次期決済代行システムでの大手加盟店導入に向けた業務設計、
2つめが、株主のNTTデータが企画している新規プロダクトの業務設計・コールセンターの新規立ち上げです。
それぞれサービスの違うプロジェクトに参加している形ですが、 どちらのプロジェクトも、加盟店さまがサービスを使うための申込フロー等を設計することがミッションです! 大手企業の加盟店さまの場合、システムカスタマイズをしていたり契約スキームが特殊なケースが多く、通常のフローでは対応できないため、その加盟店さまに沿った特殊運用を設計し、各関係部署とやりとりしながら稼働までサポートしています。また、業務企画グループの特徴として、社内外のステークホルダーとの調整が非常に多く、 営業部・システム部・カード会社・加盟店さまなど幅広い関係者とやりとりしながら、課題の解決方法を議論・業務要件を整理することが重要な役割になっていると思います!
ペイジェントへ入社後、苦労したことは?
苦労とは少し違うかもしれませんが、社内のコミュニケーションツールがSlackというチャットツールである点には驚きました。出向元のニコスでは、メールや電話のやりとりがベースだったので、社内でチャットが飛び交っている文化と、その会話のスピード感(みなさん反応が早い!)のにはかなり驚きを感じた記憶があります。ただ慣れてしまうと、ラフに会話できますし、やりとりもスムーズで快適だなと思います!
ペイジェントで一番やりがいのある/あった仕事は何ですか?
どの案件もとても思い入れがあって悩ましいですが、印象的だったものでいうと、大型加盟店の決済代行切替案件 かなと思います。部署異動して2ヶ月、まだ社会人3年目で、ひよっこなわたしが初めてメインで任された案件で、特殊運用構築と、各部署と調整しながらの加盟店移行がミッションでした。(みなさんも入社年次関係なく、大きな/重要な案件を任せてもらえる機会はたくさんあると思います!)決済用語もほぼ分からない状態で、イレギュラーの運用設計や開発要件を検討したり、障害対応をしたり。毎日頭をかかえていましたし、失敗も本当にたくさんしました。そんな状態でしたが、システム部のメンバーや営業部のメンバーに夜遅くまで相談にのってもらったり、試行錯誤しながら、何とか無事移行を完了させることができました。プロジェクトの期間が長かったので、加盟店さまや社内のメンバーとの関係性も強くなりましたし、決済領域の基礎も応用もキャッチアップできて、自信につながった案件だったなと思います。またPSP(Payment Service Provider/決済代行会社)の醍醐味である、加盟店さまの事業を、決済を通じてエンパワーメントできるということを、強く実感した案件でした!
ペイジェント特有のいいところは?
パッと思いついたのは、「人の良さ」「自由な社風」ですね。1つ目の「人の良さ」は、どのメンバーも真摯に耳を傾けてくれる部分にそう感じています。例えば、何かを依頼した時に、「自分の部署ではないので把握していません」「やったことがないのでできません」とか、会社でよくある「たらい回し」が少ないです。また自分の部署の業務ではなくても、この部署が関係しているのでは?とインプットして巻き込んでくれたり、システム上どうしても実現できない場合も、じゃあどうやったらできるのか?を議論したり。みんなで協力していこう!という風潮が、自然と広がっているなと思います。また役職や年次は本当に関係なく、20代であっても自分の意見を素直に発言できる場ですし、フラットに耳を傾けて貰えます!2つ目の「自由な社風」は、例えばフレックス制・リモート業務・服装自由・コミュニケーションのラフさ など。社内でのコミュニケーションもSlackがベースで、そのなかでもスタンプで会話をすることもあったり。わたしが出向して一番おどろいたことが、この自由さでした。コロナ禍があけた今でもリモート業務を柔軟に活用していますし、お子さんのいるママさん世代も多くいらっしゃるので、自由な働き方はオススメできるポイントのひとつです!
ペイジェント特有のもっとこうした方がいいところは?
んー悩ましいですが、発展途上という意味で「情報が見える化されず、担当者依存になりがち」な部分かなと思います。どの部署もひとりで複数の案件を任されることが多いですが、どうしても情報がドキュメントに残されず、担当者の頭の中だけに蓄積されてしまい、担当者が急に病欠になった場合に他メンバーでは対応がわからず混乱する、という場面がまれに発生するかなと思います。ただ会社的にも改善すべきという課題感はもっており、数年前から会社全体で「ドキュメント化」を推進しているので、今後さらに改善していけるのではと思っています。
今後はどのようなことに挑戦していきたいですか?
今、お客さま向けドキュメントを完全リニューアルするプロジェクトを行っていて、他社サービスとの比較や、お客さまにとってどんなサービスがより良いのか?を考えたりするのですが、これまで携わった業務とは違った新鮮さがあり、純粋に楽しいなと思っています。今後も、1からサービス性を考えたり、新規プロダクトを検討したりするようなことに挑戦できたらいいな、と思います。
ペイジェントはどんな方に合ってると思いますか?
・好奇心が旺盛な人
・自分から進んで発信できる人
・自分の担当領域だけに閉じずに、周りを巻き込みながら物事を進められる人
かと思います。個人的には「発信」は大きなキーワードかなと思います!ペイジェントは人数規模も大きくないですし、一人ひとりに任される裁量も大きい分、自分から周囲に発信することが、会社にとってすごく大事なポイントだと思っています。例えば、転職してきたメンバーが前職で培った知識を発信することも、既存メンバーからすると新鮮なインプットになりますし、「こんなことに困っている。みなさんの意見を教えて!」と素直に聞けることも「発信」だと思っています。そういう前向きな動きができるメンバーが活躍している印象があります!
最後に、この記事を見ている方に向けてのメッセージをお願いします!
ペイジェントの働きやすさはピカいちだと思います!転職してきたメンバーも多いですし、決済業界以外からの転職者もすごく多いので、どんな方でも輝ける場所だと思います!ペイジェントを少しでもいいな、気になるなと思って頂けたら、嬉しいです!是非とも応募お待ちしています!