社員インタビューVol.13

ペイジェントで働くメンバーにインタビューを行うこの企画、　営業部　パートナー営業ユニット　ペイメントデベロップメントグループの林さんにお話を伺います！  
 

※所属部署は作成時のものです。

まずは簡単な自己紹介をお願いします。

中国上海出身の林（リン）です。大学三年生の時に早稲田大学で半年間留学し、将来は日本で働くことを決めました。新卒で日本ベンチャー大賞を受賞した当時話題のベンチャー企業に入社し来日しました。自社商品の海外パートナー営業を担当し、月の半分は世界を飛び回り、海外市場を開拓していました。2年後、グループ会社に転籍し、製造業のマーケティングと広報を担当しました。FinTechとは全く無関係の業界にいましたが、2020年ペイジェントに中途採用で入社後、ペイメント関連の知識をゼロから勉強をしながら、新規ビジネスのマーケティングを1年ほど担当、その後は営業部に所属し、今はグローバルビジネスや、大手加盟店様を担当しています。

現在の業務内容、役割は？

営業部のペイメントデベロップメントグループにて、大手企業や外資系クライアント、グローバルビジネスを担当しています。お客様の事業におけるペイメントの部分を進化させて、事業や売上拡大につながることを目指し、新規提案からカスタマーサクセスまでの継続的な営業活動を行っています。グローバルビジネスに関しては、語学力を活かして海外パートナーとの協業などを推進しています。パートナーシップスキームの構想から、レギュレーションやリーガル面の整理、システム接続仕様の検討、運用面の調整まで、各ステークホルダーと協力しながらプロジェクトオーナーのような立場で新しいスキームの確立に取り組んでいます。

転職活動時の企業選びのポイントは？

3つありました。一つ目はフラットで明るい社風です。仕事の時間は人生の大事な一部なので、楽しく仕事をしたいです。そのためにはオープンなカルチャーと多様性を重視する価値観が大切だと考えておりその点を重視していました。二つ目は成長できる環境です。同じ仕事を繰り返していると飽きてしまうタイプなので、様々なチャレンジができて成長できる環境を求めていました。三つ目は安定した経営基盤です。経営面の心配がありますと、ビジネスジャッジに躊躇があったり、社員の感情がネガティブになったりするので、安心安定な経営ができている企業を選びたい、と考えていました。

ペイジェントで働こうと思った決め手は？

当時自分が求めていたことが全て実現できると思ったことに加えて、面接の雰囲気がとても良く、「ひと」が決め手でした。問題集から質問が出題されるような面接や、大量な出題数があるテストで適合性を判断する面接、即戦力かどうかを試すという名目でタダ働きのようなことをさせられたような面接など、様々な面接を経験しました。なかには外国籍であることや女性に対するステレオタイプを持つ会社もありました。その一方ペイジェントの面接では、本当のコミュニケーションができたと感じ、この人たちと一緒に働きたいと思うことができました。社員の人間力を感じられた面接でした。入社後にも改めて思えたのですが、そのペイジェントのバリューが社員の世界観にもなっており、自分の世界観と合致した時の感動が決め手になったのだと思います。

前職とのギャップは？

モノの営業とサービスの営業の、提案スコープの違いが一番のギャップでした。前職でパートナー営業を担当した時は、自社商品のターゲティングを行い、販売チャネルにアプローチし、チャネルに応じて適切な商品や価格設定を提供するという割とシンプルな提案活動をしていました。今は、単なるプロダクトと価格の提案だけではなく、クライアントやパートナーの事業（例えば、どのような商品やサービスを提供しているのか、システム構造はどうなっているのか、取引先はどのような法人/個人なのか、経理業務はどうなっているのか等々）について、調査やヒアリングを通して、全体を把握した上で総合的なソリューション提案を行なっています。視野を広げただけではなく、営業の努力が違いますので、採択された時の達成感も違います。

ペイジェントへ入社後、苦労したことは？

人を巻き込んで仕事をすることかと思います。ペイジェントに入社するまでは、できるだけ人の力を頼らずに、自分個人の努力でやってきました。一方、ペイメント事業は、入口は簡単ですが奥が深いです。ステークホルダーも多く存在するので、様々な調整が必要です。社内・社外の関係者を巻き込んで仕事をしないと前には進まないです。入社直後は、知識もなく、どこの誰に何を聞けばいいかも分からず、うまく仕事に着手できませんでした。今のペイジェントは、入社後の研修コースも充実していますし、メンター制度もありますので、入社後は手厚くサポートされます。当時の私が経験した苦労はもう昔話です。

ペイジェントで一番やりがいのある/あった仕事は何ですか？

営業としては、自分が担当しているクライアントのECサイトにペイジェントのペイメントソリューションを導入していただくことによって、クライアントの課題解決ができ、クライアントのビジネスを成長させることができたということに一番仕事のやりがいを感じます。またペイジェントは、経済活動のインフラをサポートしている、という責任感と誇らしさを日々感じています。

 

今後はどのようなことに挑戦していきたいですか？

仕事としては、今までの営業活動で見つけた課題を解決するための、新しいソリューションの企画に挑戦してみたいと思います。個人的には、30代にMBAを取得することを目標としています。今よりも全面的にビジネスパーソンとしてのナレッジとスキルをレベルアップし、より俯瞰的にロジカルに仕事をし、会社にもっと貢献していきたいと考えております。

ペイジェントはどんな方に合ってると思いますか？

ペイジェントでは上司から細かい指示が下されることがないので、誰かの指示を待つのではなく、能動的に活動したり、自ら発信したり、様々な関係者とコミュニケーションを取りながら、チャレンジして仕事を推進したい方に合っていると思います。

最後に、この記事を見ている方に向けてのメッセージをお願いします！

ワークライフバランスが取れる素敵な会社です。業界経験がなくても、意欲があれば問題ないです。たとえ失敗したとしても、努力した分は必ず周りに評価されますので、成長ができて楽しく仕事ができます。様々なゆるい「コミュニティ」もありますので、同じ趣味の仲間に出会えます。（私はゴルフと犬で、ゴルフ仲間と犬友ができました～）お会いするのを楽しみにしております！