2024/09/27
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社員インタビューVol.17
社員インタビューVol.17
ペイジェントで働くメンバーにインタビューを行うこの企画、 今回は加盟店管理部 加盟店審査グループの笹崎さんにお話を伺います!
※所属部署は作成時のものです。
まずは簡単な自己紹介をお願いします。
日本大学 芸術学部卒の笹崎です。前職は対面決済を取扱う決済代行会社で5年ほど働いておりました。さらにその前は新卒でパン屋に入りパン作りを勉強するという、異色の(?)経歴を持っています。ペイジェントには2020年2月に入社し、初めの数か月は営業が獲得してきた加盟店様を申込~サービス開始までフォローする部署で働いていましたが、その後加盟店様の審査を行う部署を新設することとなり、その部署の立ち上げから現在も変わらず所属しています。
現在の業務内容、役割は?
「加盟店管理部 加盟店審査グループ」という名前の通り、加盟店様の審査を担当しています。ペイジェント独自の審査基準や、加盟店様が利用する決済や取扱う商材・サービスによっては守らなければならない法律等のルールもあったりするので、それらの基準に照らし合わせて審査を実施することがメインの業務です。営業が獲得してきた加盟店様を審査否認としてお断りする場合もあるので心苦しさを感じることもありますが、ペイジェントや一般消費者の方の利益保護のため責任感を持った判断が求められます。また私個人としては所属しているチームのチームリーダーも担当しているので、メンバーのマネジメントも行ったりしています。
転職活動時の企業選びのポイントは?
自身が成長できる環境かどうかを重視していました。前職は何事も意思決定のプロセスとしてトップダウンの色が強いところで上の立場にいる人たちがいろいろ決めてくれるので、自分はあれこれ考えずに働くのみといった感じで楽でしたが、入社して何年か経過してふと自分を振り返った時に「はたしてこの数年で自分は成長できているのか…? ただ業務を覚えただけなんじゃないか…? このままここにいて成長できるのか…?」という疑問がわいてきました。せっかく自分の人生の大切な時間を使って働いているわけなので、せめて仕事を通して少しでも成長したいという思いがあり、成長できる環境であるかどうかを考えて転職活動を行いました。
ペイジェントで働こうと思った決め手は?
上下関係や立場に関係なく意見を言い合える環境という印象を受けたからです。面接での話になりますが、いくつかの企業を受けている中で面接官が複数人いる際は、上司と思われる人がメインで喋り最後に部下っぽい人が1点2点質問してくるみたいなパターンが多いと感じていました(たまたま私が受けていた企業がそうだったのかもしれませんが)。ですがペイジェントの面接では面接官が複数いる場合でもどの人も遠慮なく話したり質問してくる場面が多く、どの立場の人でも遠慮なく考えて発言できるという印象を受け、前職とは違った環境で働けると思い入社を決めました。
前職とのギャップは?
同じ決済代行業界で転職しましたが、そこしか共通点が無いくらいギャップを感じました。例えば前職は業務で紙を大量に使用しましたがペイジェントではほぼ使いません。業務とは関係ありませんが前職では執務室内で基本飲食が禁止だったりスマホの持ち込みが禁止だったところがペイジェントでは自由ですし、服装もスーツから私服(夏は半袖短パンサンダルでもOK!)に変わったのでカルチャーショックと言えるほどの衝撃でした。会社の雰囲気については、面接で私が受けた印象はそのままでなんでも話せる環境だなと感じています。
ペイジェントへ入社後、苦労したことは?
なんでも発信できる機会があるということは、逆に言うと常に何らかのアウトプットを求められるということでもあるので、常にアウトプットをし続けることに苦労しました。基本的には毎日誰かしらに何らかの発表や説明をしているような状況で、なかなか自分の作業に集中する時間を作れずに苦労した記憶があります。
ペイジェントで一番やりがいのある/あった仕事は何ですか?
ある大型案件を営業と協力して稼働まで進めることができたことです。審査は法律に基づいて実施することが多いので審査の内容自体を変えることはできないのですが、審査のやり方や手順等については方法論の話なのである程度変えることができます。当然、毎回やり方を変えているわけではないので標準的な手順はあるのですが、案件によってはその手順通りには進められない場合があります。冒頭のある大型案件というのがまさにそうで、社内での検討や相手方の企業様との打ち合わせを約1年半ほど繰り返し、なんとかペイジェントのサービスを利用開始していただけるようになった時には達成感を得られました。
今後はどのようなことに挑戦していきたいですか?
審査というものはどうしても人の目や頭を使って行わなければならないものではあるのですが、会社が大きくなるにつれて多くの加盟店様にサービスを使っていただくことになると、どうしても審査をする人手が足りなくなってきます。そこで、なるべく人の目や頭を使う場面を減らせないかと、審査の自動化やシステム化について考えています。これはペイジェント規模の会社だけで達成するのはなかなか難しい目標なのですが、ペイジェントでは株主であるNTTデータや三菱UFJニコスの力を借りることもできるので、大きいプロジェクトにもチャレンジできる基盤があります。こういうところもペイジェントの強みだなと思います。
ペイジェントはどんな方に合ってると思いますか?
難しいことにも前向きに挑戦できる人や、高い壁にぶつかっても簡単には倒れない人が合っているのかなと思います。ペイジェントは入社年次に関わらず、能力があればすぐに難しいことでも挑戦できるチャンスがあります。経験がないなかで大きい課題や案件に取り組んでいると挫折しそうになることもあると思いますが、そんな時でも自身の力で創意工夫して立ち向かい続けられる人が向いていると思います。
最後に、この記事を見ている方に向けてのメッセージをお願いします!
ここまで読んでいただいたということは、相当ペイジェントに興味を持ってくださっている方だと思います。ありがとうございます。私のお話でペイジェントの良さが伝わったのか分かりませんが、少しでもプラスになることがあればとりあえず応募して面接まで受けてみてもらえればと思います。もしそこで、何かペイジェント良いかもみたいな印象を持っていただけたら、ぜひ入社を検討していただけると嬉しいです。お待ちしています。