社員インタビューVol.6

ペイジェントで働くメンバーにインタビューを行うこの企画、今回は業務推進部 業務推進ユニット 営業支援グループの山下さんにお話を伺います！  

※所属部署は作成時のものです。

まずは簡単な自己紹介をお願いします。

東洋大学経営学部卒の山下です。前職はカード会社で、新卒から6年間ほど働いておりました。営業と後方業務を兼任する部署に所属しており、その部署にて個人のお客様へのクレジットカードの営業や、加盟店様や個人のお客様からのクレジットカード利用に関するお問い合わせ対応、各種設定のオペレーション、営業所内の業務改善など、かなり幅広く対応していました。ペイジェントへは2022年10月に入社し、現在は営業支援グループに所属しています。

現在の業務内容、役割は？

営業支援グループでは「社内決済システムや加盟店管理システムを使用する作業」に関わる事柄全般の調整がメインです。例えば「既存のシステムを応用して新しいサービスとして売りたい！」となった場合は、営業をサポートしつつ、その他さまざまな部署と調整しながら、実際にお客様から受注を受けてからサービスインするまでの間に必要な事を整理します。その仕事に関わる部署のみんなが仕事をしやすくなるように段取りを整えたり、道筋を作ったり、がよくある仕事内容です。役割にはあまり囚われず、みんなが積極的に関わりに行くので活気に満ち溢れた部署です。
 

転職活動時の企業選びのポイントは？

私は、「仕事内容」「企業風土や理念」の順で優先順位をつけて転職活動をしていました。前職では営業と後方業務の両方を同時に経験し「後方業務の方が向いているかも」と思っていたこと、及び初めての転職だったため馴染みのある業界がよかったことから、キャッシュレス業界で後方業務ができる会社を探していました。さらにその中で、企業理念に共感できたり、面接の時に感じる企業風土に共感できる会社に転職しようと思っていました。



 

前職とのギャップは？

「テレワーク」と「社内チャットツール（Slack)」がある事ですね。前職は出社必須の部署にいたので、出社しなくても仕事ができるのは革新的だなと思いました。また、通勤に時間を割かなくて良いのでその分の時間を自分時間に充てられるので、ワークライフバランス的にも満足です。初めてのテレワークで心配だったのですが社内のチャットツールのSalckがとても便利でした！聞きたい事などがあればSlackで聞くとみんな反応してくれますし、同様に他の部署の人とのコミュニケーションもしやすく感じました！（前職は内線で聞く文化だったので、電話をかけたときに居ないとかけ直したりで大変だったのでちょっと感動でした笑）

 

ペイジェントへ入社後、苦労したことは？

「社内システムそのものの仕様と、それと接続している外部のシステムの仕様を理解する事」ですね。業務内容を改善したり構築する上で、現在の仕様を理解する事がとても大切なのですがそれが大変です。例えば、ペイジェントからA社にデータが送られて、B社を経てもう一度A社に戻ってからペイジェントに戻ってくるが、そのときにA社のシステムの仕様上のあれこれが・・・など、正直話を聞くだけで頭が痛くなってきます（笑）ただ幸いにも社内のみなさんが分かりやすく教えてくださるので、ペイジェントは人がいいよなあ、といつも感謝しています！

 

ペイジェントで一番やりがいのある/あった仕事は何ですか？

「至急で加盟店様のサービスインをする時」と「全加盟店様へデータ登録する際の運用構築」ですね。至急の案件は関係各社や社内とも密に連携を取る必要があり、更にスピード感も求められるのでなかなか大変ですが、担当営業がとても感謝してくれるので、無事にサービスインできた後は満足感があります。全加盟店様へのデータ登録については、リスク及び登録にかかる労力を考慮して様々な手法を考えます。複数の部署と認識の相違が無い様に情報連携を行ったり、万が一考慮が不足していた場合はリカバリーを行ったり。総じて難易度が高い業務ですが、やり切った後の達成感はひとしおですね。



 

今後はどのようなことに挑戦していきたいですか？

システムの仕組みが難しい案件の運用構築や調整ですね。加盟店様と自社システムの調整だけでなく、関係各社のシステムとの兼ね合いも考慮しなくてはならず、難易度がとても高いと感じています。そんな難しい案件も難なく対応できるようになりたいので、日々知識の習得と実践あるのみ、ですね。

 

ペイジェントはどんな方に合ってると思いますか？

「どうする事が最善なのか」を考えて、自分から行動できる人だと思います。決済業界はシステムの仕組みも難しいですし、時には素早い決断が求められることもあります。そんな中でもし自分では分からない事があった時に、どういった行動が最善かは状況によって変わりますよね。そういう時に自分から一歩踏み出して周りの人に助けを求めてみたり、自分でできる限り情報を集めて分析してみたりといった、やりきる為に何が必要かを考えて「まずはやってみよう！」という気持ちが持てる人が向いているんじゃないかと思います。
 

最後に、この記事を見ている方に向けてのメッセージをお願いします！

決済業界に興味はあるけど全然知らない！と言う方でも、ペイジェントの雰囲気を「いいなぁ」と感じていただけたら自分らしくイキイキと働く事ができる会社だと思います。私の場合は面接の雰囲気＝普段の会社の雰囲気そのままだったので、面接時と入社後で雰囲気にあまりギャップは無いかと思います！もし少しでも興味をもっていただけた方はぜひ面接を通しながらペイジェントの空気を感じ取っていただき、いつか一緒に働く事ができたら嬉しいです！