2024/07/26
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社員インタビューVol.8
社員インタビューVol.8
ペイジェントで働くメンバーにインタビューを行うこの企画、今回は経営企画部 経営企画ユニット 経理グループの藤本さんにお話を伺います!
※所属部署は作成時のものです。
まずは簡単な自己紹介をお願いします。
前職では小規模のベンチャー企業で経理、総務を中心に1名体制でバックオフィス業務を担当しておりました。 前々職では信託銀行で営業事務を担当しており、その時の同僚に誘われて一緒に簿記の資格を取得したのですが、それがとても楽しくて、より深く知りたいなという思いから、経理未経験からベンチャー企業に飛び込みました。 その後もっと広い視野で経理業務を学びたいと思い、ペイジェントに転職いたしました。
現在の業務内容、役割は?
入社から2年間は財務周りの業務を担当しておりましたが、今年に入り業務を引き継ぎ、現在は通常の経理業務に加えて、銀行周りの対応や口座管理、新規SaaSの導入検討のプロジェクトなどを担当しております。決済代行業という業種の特性もあり、ペイジェントで開設している口座は10銀行40口座以上になります。それぞれに用途や契約内容が異なっており、提供サービスに適しているものなのか、耐えうるものなのか、新規サービス設計などの際にはそういった他部署からの相談に乗ったりしています。
転職活動時の企業選びのポイントは?
前職では1名体制でバックオフィス業務を担当しており、特に経理業務については顧問税理士の下「作業」になってしまっている部分があるなという思いが強くありました。また1名体制での学びに限界を感じており、人との関わりの中で成長を目指していきたい、という思いで、経理の組織が小さ過ぎない、コミュニケーションが活発である、上司部下の垣根が低い、という部分を企業選びの重要なポイントにしておりました。その上で、私自身子育て中という事もあり、在宅勤務やフレックス制度など、柔軟な働き方が出来る企業がベターであるとも思っていましたので、そこにもポイントを置いて企業選びを致しました。
ペイジェントで働こうと思った決め手は?
転職活動時はコロナ真っただ中で、どの会社もWeb面接が主流で、実際会社にお伺いして社風や働く方々の雰囲気をつかむ事が難しい時期でした。その中でそんな不安を面接の際人事の方にぶつけた時「ペイジェントは本当に人が素晴らしいです。誇れるポイントです。」と言い切られていたのがとても印象的で、最終的にペイジェントを選んだ決め手はその一言だった気がします。実際入社してみてそれを今も実感していて、業務内容ももちろん自身のスキル向上ややりがいの一端ではありますが、それ以上に同僚や上司との関わりの中で、自分は成長できているなと感じる部分が多く、この選択は誤りでなかったなと感じています。
前職とのギャップは?
まず前職では時短勤務でしたので、久しぶりのフルタイム勤務がまず大きなギャップでした。あとは次々と変化が訪れる!というところです。前職もベンチャー企業でしたので、ある程度流れの速さには耐性があると思っていましたが、それでも入社当初から現在に至るまで、ペイジェントの大小さまざまな変化の速さには驚かされます。より良い方向に、というメンバーの気持ちが、変化の速さを生み出しているのだと思います。
ペイジェントへ入社後、苦労したことは?
まず新しい会計ソフトに慣れるのに苦労した覚えがあります。また、補充ポジションではなく引継ぎポジションでの入社だった事で、引継ぎ元の先輩と同様の働きが出来ない事に悩んだり、仕事と子育てとの両立に入社当初はすごく苦労した覚えがあります。当時はフォロワー(新入社員1名につき既存社員1名を相談役としてアサインする制度)の方に頻繁に相談し、どう知識を深めていくか、どうワークライフバランスを取っていくかを一緒に考えてもらったりしていました。
ペイジェントで一番やりがいのある/あった仕事は何ですか?
キャッシュマネジメントシステムの導入、運用フローの構築です。耳慣れないシステムだと思うのですが、グループ会社の資金を循環させて、余剰金を有効活用するような仕組みの事で、NTTグループの場合は約1000社が参加する国内でも最大規模のシステムになっています。このシステムの導入で、新しいサービスの設計が柔軟に出来るようになり、ペイジェントの強みの一端にもなっているのではないかと思っています。こちらも含め、随時現在のペイジェントに即した形で銀行口座契約をアップデートしたり、他部署の相談に乗る業務はペイジェントが提供するサービスに直結する業務とも言え、やりがいのある業務の1つだと思っています。
今後はどのようなことに挑戦していきたいですか?
前年度に新しい会計ソフト導入検討のプロジェクトの主幹を経験させてもらったのですが、そこでの学びがとても大きく、今後も機会があれば、そういったプロジェクトに参加させてもらえたらいいなと思っています。新しい事にたくさんチャレンジ出来る環境に居るので、その環境下で吸収できるものはたくさん吸収していきたいと思っています。
ペイジェントはどんな方に合ってると思いますか?
新しい事へのチャレンジをサポートする、応援する社風がペイジェントのいいところだと思っていますので、元あるやり方にとらわれず、どんどん良くしたい、改善したい、新しい事をしてみたい、と思われている方には非常に合っている組織だと思います。そういう意味では、能動的に行動できる方に合っているのかなと思います。
最後に、この記事を見ている方に向けてのメッセージをお願いします!
私自身、小学生の子どもがいるワーキングマザーですが、在宅勤務制度、フレックス制度を生かして、柔軟に無理のない働き方が出来ています。また、NTTデータグループ、三菱UFJニコスという大企業の基盤を持ち、大きな会社の価値観を持った方とも一緒に働くことが出来つつ、ベンチャー色も感じられる風通しの良い社風で、いいとこどりな会社だと思っています。大小さまざまなチャレンジを後押ししてくれる会社だとも思いますので、チャレンジ好きな方は是非ご応募頂ければと思います!