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2023/07/25

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社員インタビューVol.2_後半

社員インタビューVol.2_後半



こんにちは、採用担当のいしいです! ペイジェントで働くメンバーにインタビューを行うこの企画、 今回は営業部インサイドセールスグループでチームリーダー(現在は大手顧客を担当するクライアントソリューショングループへ異動)をしている玉野さんにお話を伺います!!
 

前回記事では、転職にいたるまでの経緯や、入社してみてどうか、具体的な業務内容などお聞かせいただきました!(前回記事はこちら)
今回は、入社後に苦労した事、施策として実施した「頑張れプラン」の策定経緯 インサイドセールスチームの雰囲気などをお聞きしていますー!
 

まずは簡単な自己紹介をお願いします。

北九州市立大学 外国語学部 国際関係学科卒の26歳、玉野です。前職は新卒入社をした、大手証券会社にて法人・個人への営業をしていました。ペイジェントへの入社は2021年2月中途入社し、現在は新規でお問合せ頂いたお客様との商談をメインに担当としているインサイドセールスグループのチームリーダーをしています。
 

これまでペイジェントで一番苦労した事はなんですか

入社半年のタイミングでチームリーダーを任せて頂いた時に、自分がやらないことまで責任を負わなくちゃいけないのは初めてのことで、どういう風に働きかけて、どういう風なスキームを作ればうまくいくのかなという思考錯誤が難しかったですね。その他、新規施策として「頑張れプラン」というプランの検討を始めた当初ですね。 これまでは本当に営業しかしてこなかったので、「施策って何?」みたいな。どういう風に組み立てて、PDCAどうまわす?みたいな感じだったので。そこを初めてチャレンジする時は難しかったです。




 

どのように解決していったんですか

そうですね、まずチームに関しては、例えばこのメンバーにこういうことを伝えたい時は私じゃなくて別のメンバーから言った方がスムーズに進みそうとか、この部分の組み立て私の方が得意だから私がやるとか、チームの中で適材適所で割り振りができていたのも良かったし、やっぱり上長に相談しやすかったというのが一番大きいですね。ここ困ってます、ここどういう風に考えたらいいですか、とかはいつも相談してましたね!施策に関しては、週次で上長と議論の場を設けて頂き、今の数字はこれ、見込み数字はこれ、今困っていることはこう、みたいな感じで解決していきました。
 

ではまず、施策として実施された「頑張れプラン」について聞かせてください、そもそも「頑張れプラン」とはどういったものでしょうか

「頑張れプラン」、まず頑張れについては「加盟店様頑張れ」っていうところからきていて、今から初めて決済代行を入れるよとか、新規事業だよっていうスタートアップの会社を応援するためのプランとして作りました。 これまで、サービス導入時の提案としては、初期費用10万、月額費用1万ぐらいでまずバンと提示をして 顧客:「ちょっとそれだと規模感に合わないです」ペイジェント:「そうですか、やむを得ないですね、、、」 という感じで、さよならとなってしまうケースが多く、そこをもっと変えたいなと思っていて。もっと幅広い加盟店に対してサービス提供していったほうがいいんじゃないかと考えた時に、スタートアップのところでも、始めて頂けるような、それでいて、会社としても利益をちゃんと取れるようなものを目指したのが、「頑張れプラン」になっています。
 

なぜ「頑張れプラン」を策定しようと思ったのですか

やっぱり獲得率ですね。流入してくる案件に対しての獲得率がどんどん下がってきていて、営業方法を変えているわけではないのに下がっていて「何でだ?」となりこれまでの情報を振り返ったときに、 流入してくる案件の規模感が小さくなってたり、費用がネックで契約に至らないところが多いというのが統計で取れたんです。そうなると、そもそも設定していたペルソナ想定が間違ってたという事になるので、そこを修正しなきゃいけないよねっていう話になったのがきっかけですね。丁度上長が変わったタイミングで「今の状況を一旦教えて」という話をされてこういうふうに流入する顧客が変化しています。でも現状はこうだから顧客に刺ささらないです」「じゃあお前はどうしたいんだ」って言われて「固定費がかからないプランがいいと思います」という流れでスタートしました。



 

新しいチャレンジに対しての抵抗はなかったですか

そうですね…何かちょっと罪悪感はありましたけどね。初期費用ゼロ、月額費用ゼロでやっちゃうみたいな。 やっぱりゼロにするぶん、粗利の幅は小さくなっているんで、数取らなきゃいけないっていうプレッシャーは少しありました。(笑)もちろん一気に実施したわけでもなく、初期費用5万、月額費用5千円を最低で提示していたので、それが壁ならば、まずは初期費用ゼロ、月額費用3千円にしてみたんです。それで多くの顧客に選ばれればいいなと思って。ところが蓋を開けてみると、全然獲得率も変わらなくて、、、もうここは、思い切って、初期費用ゼロ、月額費用ゼロにするしかないな!!って振り切っていった形です。正直もうこれでだめなら諦めよう、駄目でしたという結果だけ出ればいいからっていう話を、上長ともしながらだったんですが、そこから、ちょっとずつ数字は上がってきまして、、、(笑)この中途半端な数字のまま終わったら今後の継続はできないから「まずはぶっちぎって数字出すしかないぞ!」と施策を継続させるという方向で、途中から方向転換して、獲得に奔走し、後半の頃はもうやるしかないって感じでしたね!!

今となっては獲得数は向上し、全体としての利益という観点でも成功した施策だと思っていますが、成功の要因はどういったところだったんですか

まずやらせてみよう!!判断してくれた会社に感謝と協力頂いた上長、チームメンバー、別グループの皆様のおかげだと思っています。初期費用ゼロ、月額費用ゼロの判断には部長陣の間でも賛否があったと聞いていて直属のマネージャーや協力してくださった別部署のマネージャーなどがそこを交渉をしてくれて、「まずはやってみよう」というところを整えてくれた事にも感謝しています。また、中々成果が出ない状況の中でも盾となってくれて「こういう成果が出始めてるから頑張ろう!」と親身にサポートをしてくださり、自分たち以外で、同じ目標に向かって頑張って上と交渉してくれる存在がいるっていうところが非常に大きい支えでしたし、この人達のためにも絶対に成功をさせなければと思っていました。まずは施策の継続という点でも、数字的な積み上げ(獲得件数があがっている)という状態にもっていく必要があったのですが、その点では、自チームの協力や、他部署の協力体制も大きな要因だと思っています。例えば加盟店様が扱う商材などにもルールが敷かれており、取扱いが難しい商材などの場合は審査でペイジェントのサービスを提供出来ない事もあるんですが、他に提供出来る方法はないのか、このケースはこのカード会社ならば可能となるかも、商材の中でも広げられる余地はどこまでなのか、など考えて頂いたり、それを一覧化した表を作成頂いて案件につなげやすくしてもらったりと、インサイドセールスグループが案件獲得をしやすいよう、様々な部署で様々な方に協力を頂いた事も大きかったです(泣)周りの方が本当に優しいし、よく当時の私がお願いして動いてくれたなって思いますね。結構わがまま言って「あれして欲しい、これ欲しい」みたいな事をダメ元で言ってみたら、皆さんがすごいやってくださって、ペイジェントの「ことに向かう」「期待を超える」というバリューを感じたと共に、感謝しかないと感じました!!



 

続いてインサイドセールスチームについても聞かせてください。すごく良い雰囲気だと感じているんですが、その秘訣はなんですか

秘訣ではないですが、17時からいつもみんなで集まってチームミーティングしてるんですけど、この時間は大事だなと思いますね。過去に一度実施を無くしたことあったんですよ、そうすると、みんな個別で仕事をして、そのまま帰るという形でチームでのコミュニケーションが減ってしまって、あまり良くない時期があり、そこで再度ミーティングを復活させて、そこでみんなで共有事項を話す。共有事項から考えられる影響について話す場にしました。「じゃあこうした方がいいね」「じゃあ私それ〇〇さんに交渉しておきます」とか「こういう案件でこう言われたんですが皆さんは、なんて返してます?」とか、相談の場ができた事により、知識の共有や、連帯感も含め、このミーティングはすごいチームのためになってるなと思います。さきほど、お話させていただいた「頑張れプラン」などについても、施策を考えるのは、今までだったら正社員や限られたメンバーのみで検討していましたが、このミーティングの中で「今こういうことやろうとしているんです」で「こういうことを目標にしてるんです」「皆さんどう思いますか?」とかそこも入れて話すことで、メンバーが自分事としてお仕事をしてもらえると思っていますし、実際に「ここのテンプレはこう変えてほしい」とか「ここの運用はもうちょっとこうしてほしい」とか言ってくれるんですね。それも派遣のメンバーが!派遣のメンバーって普通はそこまで発言してくれたりしないじゃないですか。言おうと思ってくれる事や、改善したいと思ってくれる事に対してすごいありがたいなと思っています。その他にも、決済手段ごとに接続できるタイプが限られたり、異なったりしているんですが、今までドキュメントではまとめてあったものの、表にまとまってるものが1つもなくて。それを派遣のメンバーが作ってきてくれたんですよ!「自分の勉強のために作ったんですけど、よかったらチームで、みんなで使ってください」って言って。そういうこととかすごい嬉しいなと思ってミーティングの場でみんなにシェアしたり、感謝を伝えるなどもしています。こういう雰囲気は、すごくいいなと思っていますし、大切にしていきたいです。先日も手作りケーキを作ってきてくれたり、タケノコごはんを頂いたりもしましたよ!本当に皆さんに感謝です!



 

玉野さんにとってペイジェントはどんな会社ですか・この記事を見ている方へのメッセージ

私がいろいろやり出したのは、入社して半年、24歳ぐらいの時ですが、普通の世間一般でいったらもうペーペーで、下で動き回るべき人を、チームリーダーに抜擢してくださり、その他にも施策の検討実行を中心で回させてもらったりといった経験をさせてもらい、本当に貴重だなと思っています。こんな小娘に「やらせてみよう、やらせてあげよう!」と年齢や入社時期に関わらず裁量も与えてもらえ、挑戦させてもらえる環境はとても貴重だと思っていますし、そんな判断をしてくれた会社に真面目な話、すごい感謝してます!私はこれまでペイジェントを含め2社しか経験していませんが、ペイジェントの持つ「雰囲気(カルチャー)」や所属している「人」は本当に自慢だしペイジェントの持つ強みだと思っています。極論私は、お給料安くても(実際に安いわけではないw)、仕事がめちゃきつくても(実際にめちゃきついわけではないw)、結局一緒に働く人が良ければ頑張ろうと思えますし、頑張ろうと思えるタイプなので、今の職場は本当に好きですし、職場のメンバー、部署外のメンバー含め感謝しっぱなしです。なので、少しでもペイジェントにご興味をもって頂いた方は、ぜひ選考に参加頂き、面接官やメンバーを通して、ペイジェントの雰囲気に触れてもらい、好きになってもらえると嬉しいと思っています!!みなさまのご応募お待ちしています!!

玉野さんありがとうございましたー!!インタビューを通しても「感謝」というワードが頻繁に出ていて 玉野さんのお人柄も含め周囲への感謝が伝播し、良いチーム、良い雰囲気、良い成果を生んでいるんだなと感じました!!!
お忙しい中ご協力ありがとうございました!!
 

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