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クレジットカード決済(クレカ決済)
ペイジェントのクレジットカード決済は国際5大カードブランドの一括導入が可能で、分割、ボーナス一括払いなど多彩な支払方法に対応しています。また多くの接続方式や連携サービスにより加盟店様の多様なニーズにお応えします。
もちろん、カード情報非保持化の対応も万全です。
物販、デジタルコンテンツ、サービス等幅広く網羅できる決済手段になります。
- 特徴
- 詳細
- 導入方法
- ニーズ
ペイジェントのクレジットカード決済の特徴
① 対応ブランドと豊富な支払い方法
VISA、MasterCard、JCB、AMERICAN EXPRESS、Diners Clubの国際5大ブランドに加え、ディスカバーカードのお取扱いが可能になりました。また一回、分割払い、リボ払い、ボーナス一括払いに対応しています。ペイジェントとのご契約で、複数のクレジットカードブランドをご利用いただけ、各ブランドの入金日・手数料の一括管理が可能です。毎月の入出金管理の軽減、効率化を図れます。
② 「非保持化」のソリューションをご用意
クレジット取引セキュリティ対策協議会が期限を明示(2018年3月)し強く推奨する「カード番号の非保持化」
ペイジェントならカード情報の非保持化に対応するソリューションの導入が可能です。
トークン決済 | 購入者が入力するクレジットカード番号を、暗号化された文字列(トークン)に変換してオーソリを実行する決済方法です。カード情報が加盟店様のサーバを通過することがなく、情報漏洩のリスクを下げることができます。 |
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リンクタイプ | 加盟店様で決済画面を作成する必要がなく、ペイジェントが決済画面をご用意します。トークン決済に比べ接続が簡単です。トークン決済と同様、加盟店様のサーバーをカード情報が通過することがなく、カード情報漏洩のリスクを下げることができます。 |
カード情報お預かりサービス | 継続して顧客に課金を行う際に適したサービスです。ペイジェントが購入者のカード情報を預かり、加盟店様はカード情報に紐づく「会員ID」を利用して決済します。情報漏洩リスクの低減と、リピート率の向上が可能となります。 |
導入イメージ(トークン決済の場合)
- JavaScript により、カード情報をペイジェントへ送信
- トークン返却
- トークンを加盟店サーバへ送信
- トークンでオーソリ実行
導入イメージ(リンクタイプの場合)
③ より安全な決済を行う方法
不正注文の被害を防ぎ、情報漏洩のリスクを下げるためのオプションをご用意しています。
EMV3-Dセキュア (3Dセキュア2.0) |
クレジットカード決済の際に、クレジットカード番号の入力に加え、カード所持者が予めカード会社に登録したパスワードで本人認証を行う仕組みです。カード番号のみを不正に入手しても、本人以外は利用できず他者による不正利用を防止することができます。 |
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チャージバック保証サービス | チャージバック(クレジットカードの不正利用によって発生)が生じた際に、加盟店様の損害を保証するサービスです。チャージバックとは、クレジットカード所有者が不正使用等の理由により決済に同意しない場合、クレジットカード会社が加盟店様に対して支払いを拒絶することをいいます。チャージバックが発生した場合、加盟店様は商品を発送したにもかかわらず、売上金を回収できなくなってしまいます。 |
情報漏洩未然対策サービス | SQLインジェクションやクロスサイトスクリプティング(XSS)をはじめとした不正侵入による情報漏えいやWebサイト改ざんなどを防ぐファイアウォールを利用したサービスのご紹介。 増加する企業サイトからの情報漏洩やWEB改ざんへの対策として有効です。 |
クレジットマスター対策 | クレジットマスターに特化したルールチューニング等で大量の不正アタックに備えるサービスのご紹介。 増加するECサイトへのクレジットマスター対策として有効です。 |
cafis brain | 不正に取得された個人情報等を利用したオンライン上での”なりすまし”による被害に対応。エンドユーザーが操作する端末(パソコン、スマートフォン等)の情報を抽出し、取引情報と合わせて分析を行う属性・行動分析を実施することで、不正取引を精度高く検知するクラウドサービスです。 |
属性行動分析(不正検知システム) | 不正な取引であるかを加盟店側で判定することができるサービスのご紹介。 増加するECサイトでの不正利用取引への対策として有効です。 |
④ 幅広いニーズに対応した接続方法
カートシステムの構築・導入が不要なメールでの決済の案内や、当社の提供する管理画面へ直接カード情報を入力することで決済を作成し、電話やFAXなどでの注文にも対応しています。
⑥ 継続課金に対応
定期購入や会費の徴収にクレジットカード決済がご利用いただけます。定額の課金や従量などの金額が変更する課金にも対応できます。
またクレジットカードの有効期限が切れた際にカード情報を更新する”洗替”機能にも対応しており継続課金の課金成功率を高めることができます。
⑦ 他の決済手段もあわせて導入可能
ペイジェントではクレジットカード決済に加えて多くの決済手段に対応しています。豊富な決済手段を一括で導入ができます。
ペイジェントのクレジットカード決済詳細
クレジットカード決済処理システムの流れ
クレジットカード決済に必要な決済情報は、ペイジェントを経由してカード会社に即時通信。リアルタイムに与信結果を返し、購入者をお待たせしません。
クレジットカード決済 特有情報
5つのクレジットカードブランドに対応。3Dセキュアやセキュリティコードにも対応しており、カードの不正利用対策も万全です。
モジュール組み込みタイプ | リンクタイプ(ASP) | |
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対応カードブランド | 5大ブランド対応(海外発行カード含む)
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支払い方法 |
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不正利用対策 |
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ビジネスモデル
物販、デジタルコンテンツ、サービス等幅広く網羅できる決済手段になります。
モジュール組み込みタイプ | リンクタイプ(ASP) | |
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推奨ビジネスモデル・商材 | 全ビジネスモデル・商材 (物販・デジタルコンテンツ・サービスなど) |
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決済1件あたりの推奨課金額 | 低~高額 | |
対応プラットフォーム |
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推奨サイト規模 | 中~大規模 | 小~中規模 |
ターゲットユーザ |
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購入者の支払い
インターネット上で購入者の支払いが完了すると、即時で売上処理が可能です。
モジュール組み込みタイプ | リンクタイプ(ASP) | |
---|---|---|
支払いがどこで完結するか | インターネットで完了 | |
支払いタイミング | 先払い | |
決済可能金額 |
制限なし |
|
自動引き落とし(継続課金) | ○可能 | ×不可 |
即時売り上げ | ○可能 | |
個人情報の入力 | ○必要 |
運用・セキュリティ
複数の決済を効率的に管理可能な売上管理ツールをご提供。また、堅牢なセキュリティ下でカード情報を保管し、漏えいリスクの最小化を図ることも可能です。
モジュール組み込みタイプ | リンクタイプ(ASP) | |
---|---|---|
売上管理ツール | ○あり | |
売上の一括処理(登録・キャンセル) | ○可能 | |
カード情報をペイジェントで保管 | ○オプション |
クレジットカード決済の導入方法
クレジットカード決済 モジュール組込タイプ
ペイジェント決済モジュールを組み込むことで、クレジットカード決済をはじめ、複数の決済手段を一括で導入いただけます。
開発工数(目安) | 仕様検討 … 1週間 設計 … 1週間 開発・単体テスト … 1~3週間 |
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開発内容 |
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開発言語 |
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機能追加・カスタマイズ | ○可能 下記のみ可能です。
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モジュール組込タイプの導入イメージ
ECサイトに合わせて決済画面のカスタマイズが可能です
御社のECサイトシステムに、ペイジェント決済モジュールを組み込むことで、多彩な決済手段の一括導入が可能となります。また、決済画面デザインをカスタマイズでき、ユーザーの離脱率防止にもつなげる事が可能です。
モジュール組込タイプの導入メリット
①開発・運用コストを抑えられる
②同一ドメインで決済が完了する
③決済ページのカスタマイズが可能
モジュール組込タイプの接続イメージ・処理フロー
売上・受注管理等御社システムとスムーズな連携を実現します。
※ クライアント証明書とは … PC1台ごとにもつ「鍵」(電子証明書)です。決済管理ツール「ペイジェントオンライン」はクライアント証明書がインストールされたPCからのみ利用可能です。
クレジットカード決済 リンクタイプ(ASP)
ペイジェントが提供する決済画面を利用するタイプです。ECサイトからリンクで連携するだけなので、短期間での導入が可能です。
開発工数(目安) | 7~10日程度 |
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開発内容 | 指定フォームおよびハッシュ値を、御社サイトに埋め込み |
機能追加・カスタマイズ | ×不可 下記のみ可能です。
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リンクタイプ(ASP)の導入イメージ
ペイジェント提供の決済画面を使うのでデザインや開発の必要がありません
ECサイトからリンクで連携するだけ。携帯やスマートフォン画面にも対応しています。また、カード情報はペイジェント提供の決済画面に入力するので、漏えいリスクの低減が可能です。
リンクタイプ(ASP)の導入メリット
①決済ページをつくる必要がなく、早く安く導入できる
②複数の決済手段の一括導入が、手軽に行える
リンクタイプ(ASP)の接続イメージ・処理フロー
購入者の決済情報は、ダイレクトにペイジェントへ送信されますのでEC事業者様でカード情報を保持する必要がありません。また、売上管理ツールを利用して、決済情報や売上情報などの確認・管理を行うことができます。
ペイジェントのクレジットカード決済のニーズ
求められるクレジットカード決済
クレジットカード決済は、ネットショッピングの際の利便性や、お客様が支払いのタイミングを選べることなどから、ニーズは高まっています。分割払いやリボ払いなどの利用で高額商品の購入機会も得やすく、顧客単価が上がるなど、サイトオーナー様のメリットも多くあります。未払いリスクの回避に繋がる点も、利用価値のある決済手段と言えます。ECサイト選びの決め手とするお客様も多く、販売機会損失を防ぐ手段としても有効です。
持ち合わせがないとき
手元に現金の持ち合わせがなくても、ネット決済が可能です。代引き、銀行振込、コンビニ決済などには必須である、現金の用意が不要です。給料日前などで購入を控えるお客様がいる中、クレジットカード決済であれば取りこぼしを防止できます。
料金支払いに行く時間がないとき
ネット上で支払いが完了するクレジットカード決済は、支払いに出向く手間がありません。銀行やコンビニにわざわざ行かずに済むので、忙しい方に求められる決済方法です。
支払いタイミングを選びたいとき
分割払い、リボ払いなどお客様の状況に応じて、支払いのタイミングを変更できます。高額な商品でも、分割にすることによって購入しやすくなります。
クレジットカードのポイントを貯めたいとき
クレジットカードのポイントを貯めるために、クレジットカード決済を導入しているサイトで購入を決めるお客様も多くいます。高額商品の購入にはより多くのポイントが発生し、お得感からクレジットカード決済がより求められています。
導入するサイトオーナーのメリット
クレジットカード決済はお客様にはもちろん、サイトオーナー様にもメリットがある決済手段です。
利便性が上がり顧客に選ばれる
今までクレジットカード決済が使えないために購入を諦めたり、他のサイトで購入を決めていたお客様も、クレジットカード導入によって購入しやすいサイトになります。
顧客単価があがる
ネットショップにおいて、 一般的にクレジットカードでの購入者は、現金で支払う購入者に比べて顧客単価が高いと言われます。気軽に購入できる手軽さ、分割払い、リボ払いなど決済のタイミングを選べるため、高額商品にも手が届きやすくなるためです。
未払いリスクを抑える
クレジットカード決済による料金回収なら、お客様の支払いの手間などがないため、未収率の改善が見込めます。
会員費用や定期購入や定期契約の継続率があがる
クレジットカード決済の自動引き落としシステムでは、月額費など毎月の支払いも、都度手続きをすることなく決済処理ができます。 会員・購入者が煩わしさを感じない継続課金の導入で、継続率向上が見込めます。