2024/10/18
三菱UFJニコスとペイジェント、BtoB決済のDX支援で商店街を活性化
自由が丘商店街振興組合にカード決済による請求書支払い代行サービスを導入
~自由が丘で起業したスタートアップ企業等の経費精算効率化・資金繰りを支援、10月21日から~
三菱UFJニコス株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:角田典彦)と株式会社ペイジェント(同渋谷区、代表取締役社長:河合寛)、自由が丘商店街振興組合(同目黒区、理事長:岡田一弥)はこの度、同振興組合の決済業務を受託しているJASPAS株式会社(同目黒区、代表取締役社長:岡田一弥)と協業し、ペイジェントが展開するカード決済による請求書支払い代行サービス「BizPay請求書カード払いサービス」を同振興組合会員店舗に提供することを決め、10月21日よりその取り扱いを開始します。
今回の取り組みはBtoB決済のDX支援により自由が丘商店街の活性化を目指したものです。本サービスは、BtoB取引における請求書払いをクレジットカード決済で代行できるBPAP※であり、同振興組合会員店舗の効率的な経費精算をサポートするだけでなく、資金繰り改善にも寄与するものです。
※ Business Payment Aggregator Program の略で、Mastercard提供の法人向け請求書支払い代行サービス名称。国際ブランドによって呼称は異なります。
サービス概要
「BizPay請求書カード払いサービス」は、仕入れなどのBtoB取引において、カードで支払いたい買い手とカード払いを受け付けていない売り手(非カード加盟店)との決済の橋渡しを行うBtoBカード決済サービスです。買い手は、非カード加盟店でのカード決済が可能となり、クレジットカード払いにより支払方法の一本化・振込作業の削減・支払いタイミングの後倒しに伴う資金繰りの改善が実現されます。
※BizPay請求書カード払いでは、Mastercard、Visa、JCBブランドのカードがご利用可能です。
背景と今後の展開
自由が丘商店街振興組合は12の商店街と約1,300軒の会員店舗を束ねる、国内最大級の商店街振興組合です。同振興組合は、2000年にクレジットカード・デビットカードの一括サービスを開発し、2014年には、三菱UFJニコスのクラウド型マルチ決済システムを約650店舗に導入、クレジットカード・J-Debit・銀聯・電子マネー・TOKYUポイントの機能が同一端末で処理できるサービスを開始。乗降客数が1日平均13万人に上る東急電鉄自由が丘駅を囲むように、魅力ある街づくりや商業振興等に注力してきました。ペイジェント、三菱UFJニコス、自由が丘商店街振興組合およびJASPASはこの度、自由が丘で起業するスタートアップ企業などの経理業務のDX支援による同振興組合の一層の活性化に向け協業に至ったものです。 ペイジェント・三菱UFJニコス・JASPASは、今後も地域活性化に資する商店街向けのサービス拡大を推し進めていきたいと考えています。
本件に関するお問い合わせ先
三菱UFJニコス株式会社 広報CSR室 TEL03-5296-1128
株式会社ペイジェント 営業部 中浜 TEL03-4366-7273
自由が丘商店街振興組合 事務局 TEL03-3717-4541
JASPAS株式会社 TEL03-6906-7055
(※)-掲載のデータは発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。