「ペイジェント決済代行サービス」、アールネクサスが提供するAIを使った酒類向け販売管理システム「Booze Core AI」とシステム連携を開始

酒類業界には留守番電話注文やFAX注文等を利用する商慣習が根強く残っています。利益管理の難しさや発注業務が複雑化・属人化しているという課題があります。 また、オンプレミス環境が多い既存システムの老朽化等の課題、更に現金決済が主流な業界で人手がかかってしまい、キャッシュレス化に興味があるものの導入方法が分からない、といった課題もあります。 そういった課題が存在する業界に対して、アールネクサスの「Booze Core AI」と「ペイジェント決済代行サービス」のシステム連携が、酒類業界の課題解決に繋がると考えました。
 

①利益管理と業務の効率化
「Booze Core AI」の精密なデータ分析機能により、販売手数料やその他の販売促進コストを自動で計算し、正確な利益や原価率を算出することができます。 更に、受注業務、発注業務、物流業務、他システムの連携と、直感的なUI/UXにより作業効率の向上及びサービスレベルの向上を実現できます。

②システムの柔軟性と拡張性の向上
クラウドシステムの「Booze Core AI」の導入により、酒販業界全体で老朽化しているオンプレミス環境の制約から解放され、柔軟性と拡張性の向上を実現できます。

③キャッシュレス化
「Booze Core AI」と「ペイジェント決済代行サービス」の接続により、「Booze Core AI」を導入した事業者は、クレジットカード決済やコンビニ決済など、導入する決済手段を自由に選べるようになり、キャッシュレス化をスムーズに実現できます。

 

株式会社谷口（本社：東京都足立区、代表取締役：谷口祐一）がこれまで使用していた販売管理システムは、他システムのリアルな連携や販売手数料を含めた複雑な計算対応が難しいため、正確な利益計算や原価率の管理が困難でした。この問題は、特に財務分析の精度を損なうものであり、戦略的な意思決定に大きな支障をきたしていました。また、従来のこの販売管理システムは、10年以上前に開発されたもので、時代のニーズに応え難いと感じていました。さらに、今後の売上拡大を見据えると、決済手段が限られることにも課題を感じていました。 これらの課題を解決してくれるものが「Booze Core AI」と「ペイジェント決済代行サービス」であり、今般導入の運びとなりました。

会社URL　https://www.sake-taniguchi.com/  
 

株式会社谷口への導入をきっかけとして、 今後両社で酒類業界全体への導入を目指します。更に酒類業界の課題解決を足掛かり に、その他様々な卸売業界へ「Booze Core AI」と「ペイジェント決済代行サービス」を案内していきます。