2025/10/07
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社員対談Vol.1
社員対談 Vol.1
偶然の再会が世界を拓く?”人”がつなぐキャリアの可能性
第一弾は、当社のリファラル採用で入社された吉山さんと、その紹介者である堀尾さんの特別対談をお届けします。今回の対談は、渋谷にあるオフィス近くのカフェレストラン「Gallery11」で行いました。渋谷という街の活気を感じながら、お二人の信頼関係と、ペイジェントの魅力について語っていただきます。
※所属部署は作成時のものです。
写真右:紹介者/堀尾さん
営業部 パートナー営業ユニット ペイメントデベロップメントグループ グループリーダー
堀尾さんが率いるのは主にエンタープライズ層への新規提案&獲得を担う部署です。ニーズも多種多様に上り難易度も高く、中長期的に渡るプロジェクト対応や海外企業の日本市場での決済対応に向けたサポートまで幅広く手掛けています。さらに今業界でも注目されているBtoB市場でのキャッシュレス拡大を目指した戦略立案から実行なども担うなど盛りだくさんですが、メンバーと共に日々試行錯誤を繰り返しながら実績を積み上げています。
写真左:被紹介者/吉山さん
営業部 営業推進ユニット クライアントソリューショングループ
吉山さんは、ペイジェントの既存顧客である大手企業を担当しています。1企業を2名体制で担当し、「こういうことはできないか」「新しい決済手段を増やしたい」といった顧客からの要望に応えるだけでなく、能動的な提案も行うことで、顧客の事業成長を支援しています。
前職での出会いから、再会、そして入社へ
Q. 本日はお集まりいただきありがとうございます!まずはお二人の出会いからお聞かせいただけますでしょうか?
吉山)私が前職の銀行で、営業店配属から本部配属となったのですが、その本部の配属先がキャッシュレスを担当する事業部で、堀尾さんがその部署へコンサルタントとして入られていたのが最初の出会いです。
堀尾)そうですね。当時、銀行がキャッシュレス事業を立ち上げるプロジェクトがあり、私がコンサルとして入っていました。吉山さんは営業担当者で、私は会議のファシリテーターやアドバイザーとして関わっていたんです。
吉山)実際に一緒に働いた期間は半年くらいでしたね、かつ絶賛コロナ禍でほぼリモートで一緒にお仕事をしていました。
堀尾)毎回プロジェクトの会議が終わった後に、吉山さんをはじめとしたメンバー10名ほどと1on1をしていました。ペイジェントでいうグループリーダーのような役割でしたね。
Q. 吉山さんから見た当時の堀尾さんの印象はいかがでしたか?
吉山)私はその当時営業の仕事も初めてで、キャッシュレスのこともよくわからなければ、営業の基本もわかっていない状態でした。プロジェクトも立ち上げの段階で、キャッシュレスのことを周りの先輩もよくわからない、という状況のなか、堀尾さんはキャッシュレスのことは何でもご存じ、という印象でした。
Q. 堀尾さんから見た当時の吉山さんの印象はいかがでしたか?
堀尾)吉山さんについては他のメンバーから、営業初めてだけどすごく頑張っているよ、とは聞いていました。実際に、分からないことは曖昧にせず、忙しいなかでも何をしたらいいのか、何に困っているかについて、的確に質問してくる姿を見て「すごいな」と思っていました。
Q. リファラル制度は知っていましたか?また堀尾さんはなぜ吉山さんをペイジェントに誘おうと思われたのですか?
堀尾)自分もほぼリファラルのような形でペイジェントに入社したので、制度として知っていたというのはあります。ですが制度があったからというよりも仕事ぶりや人柄の面が誘うきっかけとしては大きかったですね。営業経験がないなか、短い期間で一人で動けるようになっていましたし、素直にわからないことをわからないと報告ができるのはすごいなと。あとは負荷の大きい状況になっても淡々と業務をこなしている姿や、私の前だけかもしれないけど落ち込んでるところはみたことなかったので、ストレス耐性も高いなと思っていました。
あとは吉山さんが銀行業務から一歩出てキャッシュレスの世界を経験したこと、また今後のキャッシュレス業界や社会情勢を鑑みたときに、幅広いことを知ったほうが面白いんじゃないの?という自分の考えがあり、吉山さんならそれも普通にこなすんじゃないかと。 「今が嫌だから転職する」ではなく、もっと広い世界を見て自分を高めるチャンスを与えたときに、吉山さんなら、「やってみたいな」と自ら行動できるだろうと思って声をかけました。
Q. 具体的にどのような形で声がけがあったのですか?
吉山)久しぶりに当時のメンバー数名で集まって飲みに行く機会があり、その場で話の流れからお声がけをいただきました。最初は「頭の片隅に置いておこうかな」という程度の気持ちだったのですが、知っている方から直接お声がけいただく機会はなかなかないなと思い、話を聞いてみることにしました。当時、自分もその部署の業務に徐々に慣れてきており、すぐに転職を考えていたわけではありませんでしたが、この声がけが自分のキャリアを見つめ直すきっかけにもなりました。その結果、当時の会社に残るか、ペイジェントに行くかの2択で真剣に考えるようになりました。また、選考に進むかまだ決めかねていた時期の話ですが、リテールテック(展示会)でもお会い出来ましたよね。NTTデータブースに堀尾さんが登壇されていたのでお話を聞きに立ち寄ったのですが、そこに社長もいらして、、気が付いたら名刺交換までしていました! 入社後、社長には「お!久しぶり!」とお声かけいただけました。
Q. 実際にペイジェントへの転職を決意したきっかけは何だったのでしょう?
吉山)ある程度自分の中で考え切ったという点と、面接前に堀尾さんとカジュアル面談のような形で話ができたのが大きかったです。いきなり面接ではなく、会社の雰囲気や仕事内容について「実際どうなんですか」とざっくばらんに聞けたので。あとは、堀尾さんが私のことをよく知ってくれているという安心感です。転職活動だと、自分のことを受け入れてもらえるかという心配があると思うのですが、自分の素の部分も理解してもらった上で選考に進めるのは心強かったです。
Q. カジュアル面談のときに堀尾さんはどんなことを話したんですか?
吉山)昇給のタイミングなど、こちらからなかなか聞きづらいことをお話してくれました
堀尾)そうですね、ペイジェントは評価のサイクルも早いし、いいところを伸ばそうというスタンスなので、頑張った分報われやすい環境だと思う、ということを伝えました。あとはやっぱり、今しかチャレンジできないし、可能性広げてみない?ほかの世界見てみない?みたいな話の方が多かったかな。
吉山)そうですね、当時ほぼ対面決済の世界で且つ銀行の中の一部の事業におり、もう少しキャッシュレスについて知識を深めたいなと思っていたところだったので、それは響きました。前職は営業職としてキャッシュレス決済の業務に携わっていましたが、その経験を無駄にせずこの分野でスキルアップ出来るチャンスがあるなら、と思い選考を受けてみようと思いました。また、仕事に対する悩みや不満、自分が考えていることを堀尾さんと気軽に話す中で、ペイジェントへの転職という選択を自然に前向きに考えるようになりました。
ペイジェントで働く面白さ
Q. 堀尾さんは、吉山さんが入社されてから嬉しかったことはありますか?
堀尾)嬉しかったことというよりも、安心して見ていられるなという感覚ですね。任せた仕事はきっと卒なくこなしてくれるだろうという信頼感があります。部署も違うので、心配してたらもっと頻繁に声がけしてると思う(笑)。
吉山)ほんとぜんぜん声かけてくれないじゃないですか!(笑)でも私も堀尾さんがいるから安心と思って入社して、何かあったら堀尾さんに相談しよう!と思ってたんですが、今のところ何も相談してないですね(笑)周りに相談できる方がたくさんいるのでそこで解決できてしまっています(笑)
Q. 吉山さんは転職してよかったなということはありますか?
吉山)新しい出会いもいっぱいありますし、中途の方も多くて同世代も多く、刺激があります。全く違う業界から来てる方もみんな勉強熱心なので、やはり周りが頑張っているとモチベーションにつながりますね。
堀尾)いろんな業界のメンバがいていろんな観点があって面白いよね。
Q. ペイジェントで働く面白さややりがいはどんな時に感じますか?
吉山)前職では対面での営業が中心でしたが、ペイジェントではオンライン決済がメインなので、日本全国から問い合わせがくるのが新鮮でしたね。いろんな業種があって、こんな会社があって、こんな商品をこんなサイトで売るんだ!というのは無形商材の面白さだなと思いますね。現在の所属部署のクライアントソリューショングループならではというところでいうと、担当するお客様が普通にみんなが知っている大企業なので、それは前職では経験できなかったなと思います。お客様の規模が大きい分、影響力・責任がある大変な仕事だなと思いますが、自分が使ったことのあるサイトを自分の会社でやってるんだ!という面白さがあります。
堀尾)ペイメントデベロップメントグループでいうと、個性豊かなプロフェッショナルメンバーに囲まれているのでそれが楽しいかな!あとは規模の大きい企業からの相談にのったり、まだ世に出てないサービスをお客様と一緒に考えるシーンもあるし、現場の肌感に一番近いところを経験できるのは面白さかなと思う。新しい分野にトライするグループでもあるから難しさや苦しさもあるけど、メンバーみんな本音で語ってくれるのでそれが楽しいね。
どんな人がペイジェントで活躍している?
Q. ペイジェントはどんな会社で、どんな人が合っている/活躍できると思いますか?
吉山)とにかく向上心がある人、前向きな人、発信できる人が活躍できていると思います。ペイジェントは部署をまたいだ連携や上司の承認がスムーズなので、自分の考えをどんどん発信すれば、それが実現しやすい環境です。せっかくそういう環境なので、ちゃんと勉強してちゃんと発信している人がより輝いていると思います。
堀尾)会社についていえば、自分たちで文化を作っていけばいいと思っているし、社長はじめそれをやっていこうという雰囲気があるので、それは楽しいなと思う。どんな人が合うかという点だと、10年後、30年後をぼんやりとでもイメージできている人、その実現に向けて少しずつでも進められる人。とんでもないことを言っても、否定から入るのではなく、それ面白いね!と言える人、仕事を少しでも楽しくやっていくことに思考を傾けられる人が合うんじゃないかなと思う。
吉山)堀尾さんは確かに昔から仕事は楽しく、というスタンスでしたね。そのマインド忘れかけていました(笑)
Q. ペイジェントへの入社を検討している方にメッセージをお願いします
吉山)転職は勇気のいる決断ですが、少しでも「可能性を広げたい」という気持ちがあったり、きっかけとなるようなチャンスがあったら、会社の採用ホームページを覗いてみるだけでもいいかと思うので、そこで興味が湧いたらお話だけでも!と思います。
堀尾)転職時はWebサイトやSNS等でいろいろ事前調査されると思いますが、本質的なところやそもそも本当に自分にマッチするかはやはり会話しないとわからないことは多いものです。なので、まずは一歩踏み出していただき、カジュアル面談からでもいいので社員と直接会話してほしいなと思います。どうせやるなら楽しくやりましょう!!ということで面談も普段着で気軽にお話しませんか?
本日は貴重なお話をありがとうございました!
今回対談を行ったカフェのご紹介
Gallery11
オフィスからほど近い、落ち着いた雰囲気のカフェレストラン。晴れた日はテラス席から渋谷の景色を一望でき、夜はムードある空間で食事やお酒を楽しめます。
所在地: 東京都渋谷区道玄坂2-25-12 ホテルインディゴ東京渋谷 11F
Webサイト: https://gallery11.jp/