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コンビニ決済代行サービスとは?手数料やメリット・デメリットについて解説!

オンライン決済

2023/10/27

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「コンビニ決済を導入したいものの、手数料など分からないことが多い…」このような悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。

コンビニ決済は若年層から高齢者まで幅広い年代に利用されている決済手段です。コンビニ決済を導入することで、ECサイトや実店舗の売上アップに繋がる可能性も大いにあります。

本記事では、手数料などコンビニ決済の基礎知識について解説します。コンビニ決済のメリット・デメリットや、コンビニ決済代行サービスの選び方についてまとめました。コンビニ決済の導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

 

目次

コンビニ決済とは?

コンビニ決済とは、文字通りコンビニエンスストアで支払いを行う決済方法で、実店舗やECサイトで多く導入されています。

コンビニ決済には、払込票をコンビニ店員に渡して決済する方法と、ECサイトの決済画面などに表示された決済番号を渡して決済する方法がありますが、ECサイトでは後者が主流となっています。また、基本的には前払いが多く、ユーザーが支払ったことを確認してから事業者は商品・サービスを提供します。

コンビニ決済は誰でも容易に利用できるというメリットがあります。コンビニ決済を導入することで、ユーザー数増加や売上アップに繋がる可能性もあります。
 

コンビニ決済代行サービスとは?

コンビニ決済代行サービスとは、各コンビニとの契約・手続きを代行してくれるサービスのことです。

コンビニ決済を導入する場合、セブン-イレブンやローソンなどのコンビニと1つずつ契約を行う必要があります。主要コンビニすべてと契約するのは大変ですし、審査を受けるために書類も別々に準備しないといけません。

代行サービスを利用する場合、代行会社1つと契約すれば簡単にコンビニ決済を導入することが可能です。また、各コンビニからの入金も1つにまとめてくれるため、管理が楽になります。

なお、コンビニ決済代行サービスには「決済代行」と「収納代行」の2種類があります。収納代行はコンビニ決済に特化したサービスです。決済代行はコンビニ決済だけでなく、カード決済や電子マネー決済など他の決済にも対応しています。そのため、将来コンビニ決済以外も導入する見通しがあるなら、決済代行を選ぶ方が良いです。

コンビニ決済代行の手数料について

コンビニ決済を導入する場合、手数料を代行会社に支払う必要があります。手数料は一度の決済ごとにかかります。手数料の金額は代行会社によって異なります。

決済手数料に関しては、商品代に上乗せすることでユーザーに負担してもらうことも可能ではあります。ただ、他の決済手段よりも料金が高くなると、購入を躊躇ってしまうかもしれないため、慎重に検討する必要があるでしょう。ちなみに、Amazonや楽天市場のコンビニ決済では、決済手数料は事業者負担としています。

決済手数料以外にかかる可能性のある費用

コンビニ決済を運用する場合、決済手数料以外にもかかる費用がいくつかあります。

初期費用:代行会社と契約する際にかかる費用 月額費用:毎月発生する費用。決済金額や利用件数に関係なく固定で発生 振込手数料:売上を入金してもらう際に発生する費用 トランザクション料:決済データの転送にかかる通信費用

代行会社を選ぶ際は決済手数料だけでなく、その他の費用も確認することが大切です。

コンビニ決済のメリット

コンビニ決済のメリットは次の4つです。

導入ハードルが低い 顧客層を広げられる 料金未回収リスクがない(前払いの場合) 入金確認が容易

コンビニ決済には銀行振込や代金引換にはないメリットが多くあります。業務効率化や事業成長に繋がる可能性もあるので、導入を推し進めたいところです。1つ1つのコンビニ決済のメリットについて詳しく解説していきます。
 

導入ハードルが低い

コンビニ決済代行サービスを使う場合に限ってですが、コンビニ決済は導入ハードルが低く、決済に明るくない方でも導入することが可能です。代行サービスを使えば、コンビニ決済導入に必要な手続きは代行してもらえます。

また、コンビニ決済は手数料が比較的低めなのも、導入ハードルが低い理由です。クレジットカード決済などの場合、利用者こそ多いものの、手数料が高い場合もあります。

顧客層を広げられる

コンビニ決済を導入することで、顧客層を広げることが可能です。これまでECサイトに銀行振込や代金引換しか導入していなかった場合、コンビニ決済を導入することでユーザー数が増え、売上もアップする可能性があります。

コンビニ決済は誰でも手軽に導入できるという強みがあります。まず、クレジットカードを持っていない人でも利用することが可能です。18歳未満はカードを発行できませんし、18歳以上でもカードを持つことに抵抗のある人は多くいます。

また、コンビニは銀行と違い24時間空いているため、いつでも支払いに行くことが可能です。何かコンビニで物を買うついでに支払うこともできるでしょう。加えて、支払い方法に関して分からないことがあれば、コンビニ店員に聞けるという安心感もあります。

こういった理由で、コンビニ決済は多くの人に活用されているのです。

料金未回収リスクがない(前払いの場合)

前払いのコンビニ決済に関しては、料金未回収リスクがないのもメリットです。前払いの場合、ユーザーが支払ったことを確認した後に商品を発送します。そのため、万が一ユーザーが支払ってくれなかったとしても、未回収が発生しないのです。未回収が発生すると、ユーザーに料金を請求する手間もかかってしまいます。

入金確認が容易

コンビニ決済は入金確認が容易なのもメリットと言えるでしょう。コンビニは24時間空いているため、いつでも入金確認することが可能です。また、コンビニ決済の場合、支払いが行われてから数分で入金確認できることもあります。

対して銀行振込の場合、銀行の営業時間内でしか入金確認をすることができません。

入金確認がいつでもできると、商品をすぐに発送することが可能です。商品をいち早くユーザーに届けられれば、顧客満足度の向上にも繋がるでしょう。

コンビニ決済のデメリット



 

コンビニ決済のデメリットは次の3つです。

全てのユーザーを取り込めるわけではない キャンセルが発生することもある 代行会社を使わずに導入は難しい

これらのデメリットも考慮したうえで、導入を進めていくことが大切です。1つ1つのデメリットについて詳しく解説していきます。

全てのユーザーを取り込めるわけではない

コンビニ決済だけでは、全てのユーザーを取り込めるわけではありません。ユーザーの中には、コンビニ決済よりも他の決済手段を使いたい人も多くいます。

たとえば、クレジットカード決済をした場合、ポイントが付くことになります。特に高額商品を購入した場合、多くのポイントが付くためカードで支払いたい人は多いはずです。コンビニ決済ではポイントが付くことはありません。

また、カード決済や電子マネーに慣れた人は、一々支払うためにコンビニに行くというのが面倒に感じる場合もあるでしょう。カード決済に関しては、ブラウザにカード情報を登録しておけば数秒で支払いを完了させることも可能です。

ECサイトの利用に慣れてない方やカードを作れない若年層を取り込みたい場合には、コンビニ決済は有効ですが、それ以外の層を取り込めるとは限らない点は注意が必要です。

キャンセルが発生することもある

前払いのコンビニ決済の場合、キャンセルが発生することもあります。購入するのが面倒になってしまったり商品に対する熱が下がってしまったりして、支払いを行わずそのまま放置するユーザーもいるでしょう。

また、コンビニによって支払いに使う端末が異なるので、操作方法を調べるのが面倒で購入を止めてしまう方もいるかもしれません。

キャンセルが発生した場合、在庫の組み戻しをしなくてはいけない可能性もあります。

代行会社を使わずに導入は難しい

コンビニ決済は代行会社を使わずに導入するのは難しいです。大手だけでもコンビニは6、7社あり、それらと全て契約しなくてはいけません。また、各コンビニのシステムと連携するのも大変でしょう。時間もコストも多くかかることが予想されます。

やはりコンビニ決済を導入する場合、決済代行もしくは収納代行を活用することをおすすめします。

コンビニ決済代行サービスを選ぶポイント



 

先ほど解説したように、直接コンビニと契約してコンビニ決済を導入するのは非常に難しいです。やはり、コンビニ決済代行サービスを利用した方が良いでしょう。とはいえ、どのような代行サービスに依頼すれば良いか分からない方も多いはずです。

そこでコンビニ決済代行サービスを選ぶ際のポイントも紹介します。ポイントは次の3つです。

対応しているコンビニの種類は多いか コンビニ決済以外も導入できるか サポート体制がしっかりしているか

1つ1つのポイントについて詳しく解説していきます。

対応しているコンビニの種類は多いか

コンビニ決済を導入するなら、その会社が対応しているコンビニをまず把握したいです。以下のような主要コンビニにしっかり対応しているのか確認しましょう。

セブン-イレブン ローソン ファミリーマート デイリーヤマザキ ミニストップ セイコーマート

対応コンビニが多い方が、当然ユーザーの利便性が高まります。

他には、前払い・後払いの両方に対応しているのか、払込票決済とコンビニ番号方式の両方に対応しているのか、といった事項を確認しましょう。

コンビニ決済以外も導入できるか

コンビニ決済以外を導入できるかも確認しましょう。先ほど解説した通り、コンビニ決済だけで全てのユーザーを取り込むのは難しいため、事業が成長していった場合他の決済を導入しなくてはならない時がくる可能性があります。

他の決済を導入したいとき、同じ決済代行会社経由で契約できるかは重要です。もしその代行会社が導入したい決済手段に対応していない場合、他の代行会社とも契約しないといけなくなり、手間がかかってしまいます。

特に決済代行ではなく収納代行の場合、コンビニ決済以外には対応していないので注意が必要です。

サポート体制がしっかりしているか

サポート体制がしっかりしているかも確認した方が良いです。サポート体制がないと、トラブルがあった場合に自社で解決しないといけなくなります。何か問題や疑問点があったら、電話やメールですぐに質問できる体制がある代行会社が望ましいでしょう。

コンビニ決済を導入したいなら『ペイジェント』がおすすめ!

コンビニ決済を導入したいなら、決済代行会社を利用するのがおすすめです。とはいえ代行会社は多くの種類があるため、どれを活用すべきか分からない場合も多いでしょう。

コンビニ決済を導入したいなら『ペイジェント』がおすすめです。『ペイジェント』は 決済手段が豊富であり、コンビニ決済だけでなくカード決済やPayPayなどの利用者が多い決済を一括で導入することができます。

また、サポート体制も手厚いため安心してご利用いただけます。運用時に不明点などあれば、ペイジェントサービスカウンターにて直接質問することが可能です。

ペイジェントに興味のある方は、以下の窓口からお気軽にお問い合わせください。サービス内容に関するどんな小さなことにも、スタッフが丁寧に回答させて頂きます。

お問い合わせへ

まとめ

本記事では、コンビニ決済について解説しました。コンビニ決済の手数料やメリット・デメリット、コンビニ決済代行サービスの選び方などがご理解いただけたかと思います。

コンビニ決済は決済手数料もそこまで高くなく、導入ハードルは比較的低めです。それでいて、若年層から高齢者まで幅広いユーザーをターゲットにできる強みがあります。

コンビニ決済代行サービスには、決済代行と収納代行の2種類がありますが、コンビニ決済以外も導入できる決済代行をおすすめします。

決済代行会社を利用してコンビニ決済を導入したい場合は、ぜひ『ペイジェント』におまかせください。『ペイジェント』のコンビニ決済は、前払いと後払いの両方に対応しています。事業内容や顧客層などに合わせた最適な方式を選択可能です。

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